ハーリーとは？そのルーツに迫る
「ハーリー」は、沖縄の伝統行事の一つで、中国から伝わったとされる爬龍船（はりゅうせん）競漕が起源です。
かつての琉球王国時代、航海の安全と豊漁を祈願する祭礼として始まり、今も各地の港町で行われています。
その中でも那覇ハーリーは、スケール・熱気・動員数ともに“沖縄最大級”。
那覇の3大祭りの一つともされ、県内外から多くの観光客が訪れる一大イベントです。
見どころ① 圧巻のハーリー競漕
那覇ハーリーの主役は、もちろん競漕レース！
3隻の大きな爬龍船にそれぞれ30人以上が乗り、約600メートルのコースを全力で漕ぎます。
その姿はまさに“人力の美学”。一糸乱れぬオールの動き、掛け声、スピード感…観ているだけで心が熱くなります。
さらに、職場対抗レースや観光客向けの体験乗船もあり、参加型としても楽しめるのがポイント。
見どころ② イベントも盛りだくさん！
那覇ハーリーは、ただの競漕イベントではありません。会場にはステージや屋台も多数並び、まるで一大フェス！
- 人気芸人や地元アーティストによる【お笑い＆音楽ライブ】
- 小さなお子さんも楽しめる【キャラクターショー】
- 相撲大会やゲームコーナーなどの【地域参加型イベント】
- 多彩な屋台で味わう【沖縄グルメ】
日中はアクティブに、夕方からはビール片手に音楽を楽しむのもおすすめ。
那覇の港が、家族連れやカップルで大賑わいになります。
見どころ③ フィナーレは花火！
最終日には、那覇の夜空を彩る大花火大会が開催されます。
海上に反射する大輪の花は、南国の夜にぴったり。
潮風に吹かれながら、沖縄らしい贅沢なひとときを過ごせます。
地元の人との距離が近いイベント
那覇ハーリーの魅力は“地元との距離感の近さ”です。
観光客向けのイベントでありながら、地元住民も真剣に参加しているリアルな空気感があるんです。
応援しているおばぁの声、練習してきた若者たちの表情、商店街の活気…。
「観光」と「暮らし」が交差する場面を体験できることも、この祭りの大きな価値の一つです。
那覇ハーリーを起点に、沖縄全体を楽しむなら？
那覇を拠点にして、レンタカーで北部・南部へ足を延ばすのが王道スタイル！
特に連休中は、移動の自由度が高いレンタカーが大活躍。
例：那覇ハーリー＋ドライブ旅プラン
- 午前：那覇ハーリー見学
- 午後：首里城～南城市の知念岬へドライブ
- 夕方：那覇に戻り、夜は花火＆国際通り散策
こんな自由自在の旅は、レンタカーがなければ実現しません。
公式サイトはこちら：
掲載内容の違いなどもあるかもしれませんので公式サイトにてご確認ください。
まとめ：初夏の沖縄を五感で体験できる最高のチャンス！
沖縄に行く理由は数あれど、「那覇ハーリー」はその中でもとびきり“熱”を感じられるイベントです。
沖縄の文化・人・自然を、すべて一度に感じられるチャンスです。
ぜひ沖縄旅行には、弊社レンタカーをご利用ください。
