12月というと、全国的には寒さが厳しくなり始める時期ですが、沖縄はひと味違います。
日中は20度前後と過ごしやすく、半袖で過ごせる日もあれば、夜は少し上着を羽織る程度で快適。

家族旅行にもぴったりの季節です。
今回は、実際に沖縄へ12月に訪れた家族旅行の体験談風に、おすすめスポットや過ごし方をご紹介します。
1日目 那覇到着と首里城観光
沖縄到着後、最初に訪れるのにおすすめなのが「首里城公園」です。

琉球王国の歴史を感じられる首里城は、2019年の火災後に復興が進んでおり、その過程を見学できるのも貴重な体験。大人にとっては学びが深まり、子どもにとっては社会科見学のような感覚で楽しめます。
夕方から夜にかけては「国際通り」で食事や買い物がおすすめです。
沖縄そば、ゴーヤーチャンプルー、ラフテーといった定番料理から、紅芋スイーツやサーターアンダギーまで揃っており、家族みんなが満足できるエリアです。

2日目 美ら海水族館と古宇利島ドライブ

グーグル・マップより引用
2日目は沖縄北部の観光スポットを巡るのがおすすめ。
「美ら海水族館」は、子どもから大人まで楽しめる定番スポット。

巨大水槽で泳ぐジンベエザメやマンタは圧巻で、イルカショーや周辺の無料施設も充実しているため、半日以上ゆっくり過ごせます。
午後は「古宇利島」へのドライブを。
古宇利大橋から見える透明度の高い海は、12月でも美しく、橋を渡る瞬間はまるで映画のワンシーンのよう。
島内のカフェやビーチ散策も合わせて楽しむと、家族全員にとって思い出に残る一日になります。

3日目 カヌチャリゾートのイルミネーションと海の遊び
12月でも海を楽しみたいなら「恩納村の青の洞窟シュノーケル」がおすすめです。

ウェットスーツを着れば水中アクティビティは快適。透明度の高い海で熱帯魚と出会う体験は、家族旅行に彩りを添えます。
小さな子ども連れでもインストラクターがしっかりサポートしてくれるため安心です。
夜は「カヌチャリゾート」のイルミネーション「スターダストファンタジア」が必見。

南国のクリスマスを楽しめる光の祭典で、光のトンネルや幻想的な景色は家族全員で楽しめます。
昼間はアクティブに遊び、夜はロマンチックなイルミネーションで締めくくる1日は特におすすめです。

4日目 ショッピングと帰路へ

最終日は、那覇市内やアウトレットモールでのお土産選びが定番。
国際通りではちんすこうや紅芋タルトといった定番スイーツから、シーサーの置物、沖縄限定雑貨まで幅広く揃います。
時間に余裕があれば「瀬長島ウミカジテラス」に立ち寄るのもおすすめ。空港から近いため、フライト前の立ち寄りにぴったりです。
モデルプランまとめ(3泊4日)
1日目
- 那覇空港到着
- 首里城公園観光
- 国際通りで沖縄料理ディナー
2日目
- 美ら海水族館で半日観光
- 古宇利島ドライブ&カフェ・ビーチ散策
3日目
- 恩納村で青の洞窟シュノーケル体験
- カヌチャリゾートでイルミネーション鑑賞
4日目
- 国際通りやアウトレットでショッピング
- 那覇空港から帰路へ
12月の沖縄家族旅行の魅力
12月の沖縄は「過ごしやすい気候」「観光地が比較的空いている」「イルミネーションやクリスマスイベントも楽しめる」と三拍子そろっています。夏とは違った魅力があり、学び・遊び・癒しがバランスよく味わえるのが特徴です。
家族で笑顔になれる時間を過ごしたいなら、12月の沖縄旅行は強くおすすめできます。

そして、その沖縄旅行へ家族で行くならば、大きな車両として、セレナや、フリードといったファミリーカーのレンタカーがおすすめです。
当店の沖縄旅行用のレンタカーをぜひご利用ください。